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学生講師紹介
山口眞央

山口眞央
多摩美術大学 グラフィックデザイン学科

苦も楽も、すべてが愉しみに変わった浪人時代
 私は2度浪人をし現在多摩美術大学グラフィックデザイン学科に所属しています。立川美術学院(たちび)には高校2年の時週一コースに入学しましたが、 それまでデッサンの経験はほとんどなく使う道具から鉛筆の削り方などデッサンを始める準備段階から習いました。たちびの講師はどの道具をどこにどのように使うか 丁寧にレクチャーをしてくれたので、全くの初心者だった私でも気負わずに取り組むことができました。
 飲み込みが遅かった私は、二回の浪人生活と三度の受験を経験しましたが予備校時代は中高生とは違った、人生にとって重要な経験になっています。受験は一緒に制作している友人たちと 力比べをして戦わなければならず、常に張り合いの毎日でした。しかし、その友人たちと互いに改善点を話し合ったり、良い点は褒めあったりと、張り合いながらもお互いを高め合う 関係にもなれます。高校などの時とは別の考え方や交友関係、生活を経験出来た受験生活は、今でも私の制作の基盤になっています。

立美生時代作品

立美生時代作品

今までの経験からこれからの制作へ
 現在在籍している多摩美術大学グラフィックデザイン学科は、1、2年次に基礎課程があり3年次よりコースに分かれます。現在2年の私は、基礎実習の課題を日々こなしています。 基礎実習では、デザインをする上で必要な技術、画力、知識の基礎を徹底的に身につける課題を出題されます。これらの課題には明確な答えがなく自分なりに研究し考え答えを出さなければ なりません。なので、毎課題ごとにどうしたらより良いものを作れるか悩み、試行錯誤しながら制作するので、毎回大なり小なり発見があります。そうやってデザインについて学びながら 自分なりのデザインを見つけていくのがこの基礎課程だと思ってます。すでに自分の表現をかなり決めきって課題にとりくんでいる人もいれば、様々な方向性を試しながら 模索している人もいます。私はどちらかといえば後者で、一つの方向に固執せず様々な方面を試行錯誤しながら自分なりのデザインを探しています。そしてゆくゆくは、 自分のデザインで人と人とを繋ぐ、コミュニケーションの媒介のような役割が出来るようなれば、と考えてます。それに関しても、一つの分野(たとえば視覚伝達のみだけ)に偏らず、 立体、環境、映像、メディアと多岐の分野と関わり合えるような柔軟さを持てればと思います。そのためにも今は様々な分野に興味を持ち知識や技術を得るべきですし、 その環境が大学にはあります。日々いろんな人と意見交換したり、図書館の文献や、環境へ赴き知識を蓄え、基礎実習の研究と制作に励み目標へと向かっています。



美大受験生に受験当日までやって欲しいこと
 大学受験は、中学高校の受験とは違い時間が大切です。特に美大受験は一般大学のように学科筆記試験だけでなく、デッサンや平面構成など実技試験もあり、 受験までに準備しなければならないことが山ほどあります。しかし時間はみんな同じだけしかありません。だからこそ、試験当日までの毎日が準備時間です。学科の勉強、 講師が話してたこと、先輩の会話、息抜きに友人と駄弁ってる時間、休みの日ショッピングで見かけたもの、何でもかんでも美大受験にとっては「ネタ」として扱えます。 毎日が受験のためのネタ作りだと思って1年くらい色んな所にアンテナを張って過ごしてみてください。そこでなんとなく自分が興味を惹かれるもの、関心のあるものがあったら より追求してみてください。きっとそのネタは受験にも、大学に入学した後も自分の武器になると思います。

作品
作品
作品
作品
作品

手島亜厘沙

手島亜厘沙
武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科

浪人生としての一年
 今振り返ると、私にとって浪人生としての一年間は、自分の性格を変えてしまうほどに重要な時間だったと思います。私は高校生時代かなりのサボり症で、高校一年生の頃から タチビに通わせてもらっていたにもかかわらず、受験の間近になるまでは、とても受験生とは思えないほど遊んでいました。その結果、浪人することになったのですが、 「毎日タチビに通う」という当たり前の目標を立てて、1年間タチビに通い続けました。その1年間という長いような短いような期間の中で実技の力をつけるだけでなく、 喜んだり落ち込んだりして、しっかりと自分と向き合う事ができた事は今でも本当に貴重な時間だったと感じます。

立美生時代作品

立美生時代作品

今やってること、やるべき事
 浪人時代の立美祭で制作したサーカスの作品をきっかけに、ピエロという存在に興味を持ち、様々な場面に出てくるピエロを描いています。また描いたイラストで雑貨を作り、 デザインフェスタに出展したり、ネットで販売したりしています。学校では授業の他にサークル活動を充実させています。ミュージカルを制作するサークル、子供とものづくりを するサークル、軽音サークルなどに所属して活動しています。どの活動も、自分にとって新たな領域で様々な刺激を受けています。
 将来の事については、正直まだ深くは考えていません。というのも、将来の目標を見つけるために美大に入ったからです。美大を目指す理由として絵を描く事が好きだから、 という理由は多くあります。しかし、好きというだけで明確にどういった職業に就きたいのかはわからない、という人もかなり多いです。私も同じで、絵を描くのが好きだから 美大に入ったけれど、これといって明確な目標や将来の夢はありません。でも、焦る事はないと思っています。大学生になれば、おのずと視野が広がりますし、できる事も増え、 またどんな職業があるのか、自分は何が好きなのか、知る事ができます。ですから、今後の学校生活や制作の一つ一つの活動を真剣に取り組む中で見つけていけたらいいなと思っています。 制作も、授業も、サークルも、今取り組んでいる事を精一杯楽しみ、吸収する事が将来の自分の肥やしになるのではないかと考えています。



楽しいを見つける努力を
 美大受験において大切な事は、楽しむ事だと私は思っています。受験というのは楽しいものではありませんし、辛い気持ちになる事もたくさんあると思います。 しかし美大を受験する人たちは、基本美術が好きな人たちなわけですから、たとえ課題だとしても受験の作品と割り切らず、毎日の制作を楽しんで続けて欲しいと思います。




作品

「Blueberry&Strawberry」2015

作品

「Bicycle」2016

作品
作品

販売中のトートバッグとタトゥーシール

作品

ミュージカルサークルCAMP「smoke」


芹澤大輔
東京藝術大学 デザイン科

合格までの道のり

私は、東京藝術大学に現役合格しました。しかしその要因に、一般の現役生とは違う才能や訓練はなかったと思っています。
中学2年生の頃からデッサンや色彩構成の勉強をして、地道に取り組んでいた成果を本番で出せた結果だと思うからです。
その道のりの中でも大きな分岐点となったのが、高校2年生の時に上京して夏期講習に参加した事です。
東京に来て私は高い壁に直面し、同時に今までの自分がいかに慢心していたかを重く痛感しました。
それを機に私はこれまで以上に真面目に取組み、同大学を受けるライバル達を脳裏に浮かべながら
残りの受験生活を過ごしました。受験を制するには競争相手を作る事が大切だと、今になっては思います。

学校での活動

藝大のデザイン科は多くの領域に対応できるように、グラフィックデザイン、情報デザイン、プロダクトデザイン、空間デザイン、
等、様々な授業のあるカリキュラムになっています。
これによりじっくりと自分のやりたいことを探りながら、自分の能力や特性を活かした制作活動に取り組めています。
4年生になった現在、私はグラフィックデザインを主軸に置いた設計に興味があり、重点的に勉強しています。
表層的なデザインだけでなく、「コト」のデザインや、社会性を留意した分野に特に興味を持っています。
また、藝大は立地的に東京大学に近い事もあって、プレゼンテーションイベントを共同で運営するなど、他大学との交流も多々あります。
これによってデザインという枠を越えた分野を知ることができたりと、様々な刺激を受けています。
卒業後はより学識を深めるため大学院への進学を目指し、今までの経験や研究を集積した卒業制作に取り組むつもりです。

 

受験生のみんなへ

美大受験にはインプットがとても大切です。日々の生活の中で、受験課題だけに取り組むのではなく、
様々な物事に目を向けて欲しいです。映画であったり、音楽であったり、ファッションであったり、
その中には必ずクリエイティブのかけらが散りばめられています。
それらを余す事なく吸収し、自分なりに噛み砕いて受験課題へと昇華して欲しいです。


青木美緒

青木美緒
多摩美術大学 グラフィックデザイン学科

自分ルール
 私は高校2年生の秋から、2浪して大学に入学するまでの約3年半の間、立美に通っていました。もともとアニメや漫画が大好きで、絵を描くことに興味を持ちました。ですが、1浪目までは自分の絵に自信が持てず、周りの評価を気にしすぎて、絵を描くことに疲れてしまいました。しかし、2浪目の年に、周りの評価を気にしすぎず、自分の描きたい絵を描いたほうが楽しいじゃないかと気がついたのです。そこで、どんな課題でも必ず1つは自分が楽しめる部分を取り入れるというルールを作りました。それからは、立美に通うのがだんだん楽しくなっていき、技術的にも精神的にも、人生で一番成長できた1年になりました。

写真は光だ
 現在、大学では写真とイラストレーションを専攻しています。写真は大学に入ってから始めました。「写真は光だ」という言葉に感動したのがきっかけです。立美に通っていた頃から美しい光を常に意識して作品を作っていたので、写真も光なのかと妙な親近感が湧きました。今では、晴れた休日にデジタル一眼、フィルム一眼、フィルムトイカメラの3台を首から下げて歩き回っています。主に、道端の風景を被写体としていて、最近では、山手線沿線を歩いて一周しながら出会った風景を写真に収め、一冊の写真集を作りました。いつも電車で通り過ぎてしまう場所には、きらきらした美しい景色が待っているかもしれません。  また、イラストレーションでも写真同様風景を描くことが多いです。そのうち世界中の美しい風景に興味を持つようになり、世界遺産検定2級を取得しました。いつか、世界遺産をめぐるクリエイティブな旅をすることが今の夢です。



なんてったって基礎力
 受験は苦しいものですが、その中で楽しいことをどんどん見つけて行ってください。心から楽しんで作った作品は、必ず見る人の心を動かします。また、立美で学ぶ基礎力は、大学や社会に出てからとても必要とされる力です。最初はつまらない、面倒、はやく自分の絵を描きたいと思うことも多いと思います。しかし、基礎力は大学に入ってから学べないことなので、立美でしっかりと身につけていってくださいね!

作品

玉川聖子

玉川聖子
東京藝術大学 デザイン科

考え続ける力
 私は、勉強に対して自信がなく向上心も高い生徒ではなかったです。ですが、たちびに通い続ける事で、昔の私とは変わったと思います。本当にデザインについて何も知らずにたちびに入ったので、何もかもが新鮮で毎日いっぱいいっぱいでした。訳が分からなくなっても先生に相談して助けてもらいました。そのお陰か、答えがない課題に対してひたすら考える事に次第に慣れていき、自分なりに考えるという事が身につきました。今思うと、たちびで出来た友達と毎日切磋琢磨して、全力で受験生活を楽しんでいたと思います。

受験生時代作品

受験生時代作品

自分の向く道、向くべき道
 今は東京藝大デザイン科で、より深くデザインについて学ぶ日々に色々と苦悩しながらも制作を続けています。藝大の多くの課題は、形の指定がありません。グラフィック、プロダクト、映像、どんなものでもいいから課題に対して答えること。なので私はとにかく自由に、毎回違う形のアウトプットを作っています。私は、何か一つの事に永遠と没頭することが苦手であるのが短所でした。他の人より優れている事もなく人並な自分が藝大で何が出来るのだろうか、と悩んでいました。しかし、大学の課題を通して、自分の短所を長所に変えられると思うようになりました。なので今は、何か一つに拘るのではなく柔軟に自由に、デザインから広がる様々な事に関わっていきたい、と考えています。まだ曖昧な答えで、先が見えないながらも制作に勤しんでいます。いつも違う事をしていて不安になる時もありますが、受験や大学でやってきた事はどれも無駄になる事はありません。全ての作品で新しい学びがあり、それがどこかで活かせる日が来ると思っています。



受験生へ
 美大受験の良い所は、憧れを抱ける所だと思います。大学の展示に行けば美大生の作品が見れて、予備校では過去の合格作品が見れて、一緒に通う友達の作品もリアルタイムで見れます。刺激で溢れています。憧れる一方で悔しかったり、そんな受験生活は辛い時もありますが、貴重な日々です。毎日大切に制作していってほしいです。

作品

ぺんぎんちぇあ

作品

ときかえり

作品

循環する絵本から1ページ抜粋

千鳥


関根芽依

関根芽依
東京藝術大学 デザイン科

タチビでの2年
 私は変にプライドが高く、負けず嫌いで、常に上段でいたい受験生でした。何回も悩み、デザインをすることがが辛くなったりもしました。もでもそれ以上にタチビで過ごした2年間は楽しかったと思える2年間だったと思っています。受験科では受験勉強としてだけではなく「デザイン」と正面から初めて向き合い、改めて自分の将来を考える貴重な時間でした。受験だからやっているという考えも未来の自分のためにやっているという考えに変わっていきました。デッサンも平面も立体も、全てが今の大学での制作に生きています。

課題制作

課題制作

自分を引っ張ってくれる環境
 自分には遠すぎると思っていた大学に入るのはとても怖くて、入学式に行く前はこれからの大学生活への期待より緊張と不安の方が断然勝っていました。正直とても弱気でした。 でも2年生になった今は藝大に入って良かったと思っています。45人皆んなそれぞれ凄い人達なんです。藝大のデザイン科は私大とは違い最初の時点ではまだ専攻が枝分かれしていません。自分とは違う分野を得意としている人達と同じ課題をこなす事で課題1つでもそれぞれ全く違う視点があることを教えてくれます。 皆の意識ももちろん高く、(課題の提出はギリギリぎみだったりするのですが)展示など自主制作にかける熱はすごいです。私も皆に影響され負けじと自主制作をし、去年の藝祭ではデザイン科1年の展示にも出展しました。 受験生の頃は立体は大嫌いだったのですが、大学に入ってから制作をこなしていくうちに3DCGや樹脂などに興味を持ち始めました。これからも平面や立体等関係なく色々な作品を作っていきたいです。



受験という型にはまらないで欲しい
タイトルの通りです。受験ではなく未来の自分への投資であって、そんなに堅苦しくなる必要は無いと思っています。受験だと割り切って制作することも大切ですが、何よりデザインを楽しむことが第一で、それは作品にもかなり影響してきます。怖がらず何事にも挑戦してみてください。それでも煮詰まったときはタチビの周りを散歩したり、鬼公園のブランコを漕いだりして息抜きするのがオススメです。

作品

課題制作

作品

「Beckoning cat」
藝術祭展示作品


高野暢

高野暢
多摩美術大学 グラフィックデザイン学科

地力
 タチビ生時代の印象に残っていることは、ある言葉です。「みんなはその道のプロになるんだから、道具は良いものを使おう。」僕はこの言葉にハッとさせられました。 それまでは目の前の受験のことばかりを考えていて、プロになんだという意識が欠けていました。そして続けて言われました。受験期に身につけた力こそ受験を乗り越えた先で 使うことになるんだと。大学に受かる為の小手先の技術や表現以上に、デッサン力や描写力といった地力をつけることが、受験期に必要だと自覚させられました。 それに気づいたとき、もの凄く不安を感じ、焦りました。制作がうまくいかないことが多くて、このままの実力じゃ受からないとか、仮にもし受かったとしてもその後で苦労 するんじゃないかとか、どちらにしてもこの先に辛い未来しか想像できませんでした。そんな気持ちにさいなまれつつも、不安を解消するための一番簡単な方法はとにかく 上手くなることだと思って、タチビに通い続けました。
 正直、入試直前でも力がついた実感がなく、落ちてもちゃんと上手くなれるんだったらそれはそれでいいと思ってました。受かっていたときは、それは嬉しかったけど、 反面で大学やその後でやっていけるんだろうかとずっと不安でした。しかし、後になってそれが杞憂だったことに気がつかされました。それは大学の課題をしていく中で、 上手い人もいれば、基本のデッサン、描写ができない人たちがいて、そういう人たちと自分には、はっきりと基礎のあるなしの違いが見てとれました。 このとき初めて、自分には少なからず力がついていたんだと自覚する事が出来たのです。基礎ができていない人は予備校で入試対策しかやってなかったということを聞いたとき、 自分は本当にタチビで良かったと感じました。タチビで基礎を学ばせてもらったおかげで大学に入学した後も何とかやっていく事ができていると思っています。

立美生時代作品

立美生時代作品

未定
 今はまだやりたいことが決まっていません。丁度いいことに多摩美は課題がいっぱい出て、いろんな種類の課題が出されます。いろんなことを経験させてもらえる期間を大切にして、 1つ1つを自分の進路に役立てるようにしていきたいと思っています。課題以外には、イラストを描いたりしています。自分が美術世界に入った最初のきっかけは上手い絵が描ける ようになりたいと思ったことでしたし、今でもそう思って描いてます。小さい頃にゲームやカードのイラストに心が躍った気持ちを思い出して、自分もそんな絵が描けるようになりたいと 練習中です。



自信を持つ
 自分の作品に自信を持って制作してほしいと思います。自分はこのぐらいしか描けない、作れないと思わないでほしいです。常に自分はこんな絵が描ける、こんなに上手いと、 自信を持って制作して下さい。その自信が実際の絵に影響するし、その人の作品の魅力になると思います。
 そして、自信をつける為にはやはり描き続ける事が一番だと思います。描いたことがないものは描くことが出来ないと、よく言います。 当たり前ですが、課題は本番の入試の為の練習です。少なくとも出された課題は全部やるつもりで、できる人は自分から積極的に色んなものを観察して、描いて練習してほしいです。 そのときの練習がいつか役に立つときが必ず来るはずです。どんどん経験を積んで、自信をつけていって下さい!

作品

学校課題 杉浦非水

作品

サークル活動絵


村野夏海

村野夏海
武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科

勇気を持って描くこと
 タチビではいろいろなことを学びましたが、特に大事に思っていたことは、おかしいと思ったところを直す勇気を持つことです。だいぶ描き込んでしまって、もったいないと思い そのままにするのではなく、思い切って直した方が良いという話でした。とても基本的なことだと思うのですが、受験勉強を始めたばかりの頃はなかなかできないことでした。 描き終わることよりも形が合っていることの方が大事だと、自分に言い聞かせて毎度デッサンしていました。  先生たちが、私の好きな、得意な表現を、伸ばしてくれたことも感謝しています。この予備校は、先生と生徒の距離が近く、生徒の癖や好みを知った上で指導してくれます。 どうしても解消できない癖も、そのうち自分の強みになるような作品作りをさせてくれます。好きなこと、得意なことが、より上達すれば、制作も楽しくなってきます。 特殊な表現も、それでいいんだよと言ってくれたことは、とても嬉しかったです。

立美生時代作品

立美生時代作品

立美生時代作品

立美生時代作品

いろんな人に会える大学
 私は将来イラストレーターの仕事をしたいと思っています。まだ漠然としているのですが、ゲーム系のイラストに興味があります。イラストを描く仕事をしたい人には、専門学校 に通う人も多いですが、私は美大に入学してよかったと思っています。受験は厳しいですが、厳しいからこそ、受験勉強をしていく中で確実に画力が上がりました。大学には様々な 分野を目指す、それぞれの価値観を持った人が多くいて、考え方の違いがとても面白いです。視デに入れば、活版印刷やシルクスクリーンなど、珍しい技術を身につけることができ、 作品作りの範囲が広がります。もちろんイラストやゲーム業界を目指す人もいるので、作品を見せ合ったり、活動について相談したりと、とても心強いです。いろいろなものに触れることは、 きっと後に役に立ってくるものだと信じています。  2 年生の時点では、まだイラストを描くような授業はあまりないのですが、これから分野を絞った授業が増えていくので、楽しみにしています。他にも、課題の合間を縫って自主制作 を進めています。自分がどう言った絵を描くのか、人に見せられるようなものを、少しでも増やしておこうと思いやっています。描いたイラストは、学校のイラスト研究会で講評して もらったりしています。他学科の先輩に気になるところを指摘してもらえたり、もう絵を描く仕事をしているような人にアドバイスをもらったりと、かなりレベルの高い意見がもらえます。 このサークルは他学科の方の作品が見れたり、プロの方のライブペインティングが見れたりもして、とても良い経験になります。



自分の体験から教える
 私は現役合格者で、高校3 年生の受験生とは近い立場だと思うので、自分が受験期に先生に言われて助かったことや、考えていたことを、そのまま生徒たちに伝えていけたら良いなと 思います。当時自分が講師の人に言われてもよくわからなかったこと等を、噛み砕いて説明していきたいです。  制作も楽しくやってほしいので、何か自分が描いていて楽しい表現やモチーフを見つけると良いということも、伝えたいです。自分が受験するときは、ずっと練習していた表現が、 自信につながりました。付け焼刃のような技術でしたが、それでも私は縋るしかないのかなと思っていました。自分に一つでもあるだけで、心持ちが少しでも変わると思うので、 勧めたいやり方です。

作品

pixiv 開催
「ポケットランド&@games
バースデイ☆カーニバル
アバター化イラストコンテスト」
応募作品
( 使用ソフト:CLIP STUDIO PAINT,
Photoshop, Illustrator 20時間)

作品

自主制作作品
(使用ソフト:CLIP STUDIO PAINT
18時間)

作品

ムサビ視デの製図の授業で行った
「エッグドロップ」課題作品

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