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山本 せりな
 
山本 せりな

多摩美術大学 日本画専攻 合格
入試課題「デッサン」
与えられたモチーフを用いて刻を表現しなさい。

 
多摩美術大学 日本画専攻 合格
入試課題「人物」
与えられたモチーフを描きなさい。

多摩美術大学 日本画専攻 現役合格

山本 せりな
東京・都立八王子東高校卒

日本画科 夜間部生

試験場の諸状況 私が試験を受けた会場は、芸術祭などで作品が展示してある床暖付フローリングで土足禁止の部屋ではなく、コンクリート打ちで、立美の日本画科アトリエぐらいの広さの靴のまま入れる事の出来る教室でした。2日間と同じ教室で試験官は初日が3人、2日目が2人。大抵の時間は受験生(の絵)を見回ったりといった所。御手洗いの時は一人が引率でついてきます。2日目に関して言えば、水くみを試験官がやってくれます。

制作にあたっての思考展開 デッサン:講師の先生から「お金のかからないテンションが下がるモチーフがよく出る。」と聞かされていたので、エアパッキンと木片が出ても焦らなかった。後は、刻と書いてあるから動きや時間差が絵を見て分かればいいのかな、と。

人物はてっきりセミヌードで座りだと思っていた。なので、Tシャツ短パン地べたりあんには少し焦った。地面は鏡のようなものだったのでアルミ箔バックの課題の時のようにやればいいにかな、と思った。(私はその時アルミ箔を無視して描いたが)始めからバックなしでいこうと決めていた。開始早々画面に何か(白いもの?)を塗始めた人や人物のアタリをとりはじめた人など立美では見たこともない手順の人がいたけれども、変なのーと思う程度にとどめて気にしないようにした。

デッサン 構成も描写も一生懸命やろうと思った。よく見て描けるのはもちろんモチーフの木片とエアパッキン。ただ、両方を同じだけ力を入れて描くのは時間的にも、又なによりも私の力量ではとても難しい事だと思ったので木片>エアパッキンという比重にした。直前講習で、画面全面に課題文を意図する事が明らかに描かれていなくても、良い評価をもらっている作品が多くあったことから、あまり課題文を意識しないようにした。なので、木片の状況にあまり意味がない。しかし、前記に動きや時間差のようなことをエアパッキンの方で表現できればよいな、と思った。ドアは、試験会場の入口ではない別のドアを見ながら描いた。

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