イライライライラ
浪人して学んだ事で、一番大事に思ったのは今の行動を長い目で見る事です。始めの内は絵を描くとき、うまくいかないとイライラしたり落ち込んで手を止めてしまいがちでした。描きたいように描けない自分に焦っていました。でも何の分野でもすごい人って、実は沢山失敗してるんだよな…と(本当はもっと具体例に会ったからだけど)思いあたって、正直私は絵を沢山は描いた事はないなって気づき、じゃあ失敗して恥ずかしい絵沢山描いちゃおうと思い少し楽になりました。こんな事、他人には当たり前かもしれないけど、私にとってはとても大きな変化でした。色々気づいたり、絵を描き続けていられるのも家族、先生方、友人達のお陰です。ありがとうございます。
安心するために
私は鹿児島から上京してきてタチビで1浪しました。部屋は予備校から徒歩10分。初めての一人暮らしです。実家にいるときはろくに家事手伝いをしなかったので、はじめは洗濯機の使い方も魚の焼き方もわかりませんでした。6月は食中毒にもなりました。雨続きで着る服がなかったりもしました。初めてだったので面白かったです。それに大概なんとかなりました。
実家にいた頃は夜まで絵をずっと描いていても、誰かがご飯できたよーって呼んでくれたけれど、一人だと自分で作るしかない。絵を描く時間減るかなと思いました。でも意外と気分転換になって、家事をしなかった頃より時間にメリハリがついて制作が更に楽しくなり、はかどったのは驚きでした。
私はなかなか上達しなくて、焦ったり、なぜ誰も君には無理だよってハッキリ言ってくれないのかな?と疑ってみたりしましたが、先生方はこんな奴を見捨てずに、親身になって指導してくださり、質問への応えは疑問の解決以上に得るものも多く。うああ、ありがたい…。自分の能力、限界なんか、本当のとこは分かりやしないので、疑って停滞するよりも、今はこんなだけど、ふとした瞬間に変わるって信じて、とりあえず続けることが大切だと思います。「ふとした瞬間」が来たから本当です(2月くらいに)。それまでは苦しいこともあるけど、途切れ途切れでも、絶対に続けることをやめない方がいいです。マジで嬉しいから。そういうことを知ったり、色んな人に会えたり、考えたり、たくさんの作品を鑑賞できたのも、上京して浪人して、1年間、絵に集中できたからです。とても大切な1年でした、浪人できてよかったです、お父さんお母さんごめんなさいありがとう。学ぶ機会を与えてくれた家族と親戚、先生方と友人たちに感謝します。 |