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カリキュラム概要 |
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<対象としている大学・専攻>
武蔵野美術大学映像学科をはじめ、多摩美術大学造形表現学部の映像演劇、東京造形、東京工芸、大阪芸大、京都造形など、各映像関連学科、情報、メディア関連学科に対応しています。
<実技入試の内容>
映像系学科入試では、「感覚テスト」や「創作」といった、高校の美術の授業では馴染みのないものが出題されます。主に、発想のきっかけとしてのテーマが与えられ、視覚的な表現と文章による表現を求められます。
<実技課題内容>
制作のコツを早くつかめるように、また、どの様な問題にも対処出来るしっかりとした基礎力をつけるために、バランスのよい組合せの課題を発送しています。
●出題のテーマ:言葉(漢字・詩・文章)、図版、モチーフからの発想の仕方を学びます。
●画材・表現:鉛筆、色鉛筆、サインペン、コラージュなどで制作します。
●画面:1画面、連続画面(絵コンテ)、比率や大きさの異なる複数画面など、それぞれの画面の生かし方を学びます。
●文章表現:物語や制作意図を画面内に自由に配置したり、指定の原稿用紙に記入するなどして、視覚表現とのバランスを学びます。
<指導>
●添削指導:きめ細やかな添削によって、個人のレベルと志望校に合わせた指導を受けることが出来ます。
●ビデオ講評:通学生と同じ課題を講評したものを収録して送ります。他の生徒の作品や、アトリエの空気に触れることができ、各講習会への参加がしやすいように配慮しています。
●相談:宅急便による作品のやり取りだけでなく、電話でも相談・質問に随時応じています。通えなくても講師と密接な関係をもって、着実に力をつけていくことが可能です。
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実技課題 制作プロセス "イメージ描写" |
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イメージ表現
課題:配布した詩を読んで、イメージを創出し、絵と文章で表現し、タイトルをつけなさい。制作意図を述べなさい。指示に従って画面をとり、色鉛筆で制作。 |
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制作者 : 中田一会さん |
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伝えたい内容をよりよく表現できる画面を探る。 |
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色鉛筆は複数の色を塗り重ねて調子を出す。 |
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詩をよく読み、イメージを絵と文でスケッチ。 |
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指示された比率の画面にあわせてアイデアを出す。 |
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選んだスケッチをもとに画用紙に描く。 |
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色を重ねてイメージした画面に近付けていく。 |
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完成
制作時間3時間
詩の持つ力強さを、美しく表現できています。詩を読んでの自分なりの見解と、表現したいことがらをきちんと意識した上で制作が行われたことがうかがえます。独特な世界観を感じさせる画面づくりにも成功しました。 |
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各画面と、全体のバランスをみて描く。 |
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詩と画面をみて、推敲しながら文章を書く。 |
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Q&A 「絵コンテって何ですか?」 |
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作品例[テーマ:○→●]
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ある満月の夜、 |
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古い燈台に登った。 |
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古い燈台の窓から、月に話しかけたりしていると、 |
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背後から
カツン
カツン
カツン
という音が聞こえてきた。 |
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振り返ってみると、何か銀色のものが、月明かりに照らされ、弱々しく光っている。 |
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月を打ち落としてみよう。
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はずれた
はずれた
はずれた
カチン |
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朝が来た。
空には、ぽっかり、穴があいていた。 |
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