私は本当にのんびり屋です。現役のときは通信教育科にいました。月に2回すきな時に描いていいのが魅力的です。時間をかけて描いて良いので、今のマイペース制作の礎となりました。浪人して立美に通い始めてもよくサボッていましたし、気がつけばぼくたまに朝から来た日に『どうしたの?」と聞かれる始末になるほど遅刻してしまいました。でも立美自体はすごく好きでした。「休みたい。休みたい。」と毎日いっているくせに、いざ休みになると「立美行きたい。」と思わせる不思議な予備校立美です。先生も友達も皆、面倒見がよくてかなり甘えさせていただきました。授業にしても最後までのんびりとマイペースに過ごしてしまったわけですが自分のペースに逆らわないのも、たまには大事なことだと思います。 描くこと 毎日絵を見ていると「何で私は絵を描いてんだろう。」と常々考えてしまいます。答えを見つけたわけではないけれど、立美に通う内に絵を描く人の中には生き物が住んでいるのかなと思うようになりました。その言い様のない生き物は、言葉にしてしまうととても簡単なものになってしまう。気がして他人に伝えることができません。たぶん生きてるのに。だから絵を描くのかなと思いました。自分に中の生き物の破片をおとしてつけた跡は確かにそこへ残る気がします。 名言 受験中に読んだ漫画の中にこんなセリフがありました。「好きだからつい闘ってしまうけど好きならば愛せばいいんだ。」なんだか根本を指摘された気がして、その時の私にはすごく染みました。入試本番中も頭の中をぐるぐると回っていて、それは自分にとっての支えになってくれました。人によって様々と思いますが自分の名言を見つけておくのは自分を戒めるいい薬になると思いました。